規 格 | ●9mm(厚み)×890mm(幅)×890mm(長さ) |
床衝撃音低減性能の表記が2008年4月にこれまでのLL-45など「推定L等級」表示から新しい「ΔL等級」表示に変更になりました。
これは従来の方法が空間性能を推定したものであったのに対し、新しい表記では床材単体がどれだけ床衝撃音を抑えられるかという低減性能を表したものです。
つまり空間性能とは限定条件下での床仕上げ、壁等の建物構造全体の総合的な防音性能を表していたため、必要とされる床材単体の防音性能を正しく表していないからです。
JIS A 1440-1に基づき標準軽量衝撃源(タッピングマシン)を用いて測定された床材の軽量床衝撃音低減性能の等級表記に、表1の△LL等級を用いる。
等級名の数値が大きいほど低減性能が高いことを示しています。