製品情報

アトラクア防音マット TS-90


特殊発泡体とS・I・Rシートを組合わせた床構造で快適さと安全性を追求

3つの特長
防音性
塩ビフロアーと組合わせた場合、防音床下地材では最高水準の防音性能です。
軽量床衝撃音レベル低減量ΔLL(||)-5等級
居住性・安全性
適度な弾性で、心地よい歩行感が得られ、湿気や水分を吸水し難い製品構造です。転倒時の衝撃を柔らかに吸収します。
G値:90(ゴム床と同等:当社比較)
施工性
カッターと金尺のみの切断施工ができ、騒音が発生しないためリフォームに適しています。部分補修・張替えも可能で、製品重量が軽いため、施工現場内への搬入・取り回しが容易です。
こんなところにお勧め!!
特殊発泡体とS・I・Rシートを組合わせた床構造
製品について
断面図寸法図
規 格

9mm(厚み)×890mm(幅)×890mm(長さ)
約2kg/枚
6枚/ケース(4.75m2/ケース)

防音性能(床衝撃音低減性能)の表示方法変更

床衝撃音低減性能の表記が2008年4月にこれまでのLL-45など「推定L等級」表示から新しい「ΔL等級」表示に変更になりました。
これは従来の方法が空間性能を推定したものであったのに対し、新しい表記では床材単体がどれだけ床衝撃音を抑えられるかという低減性能を表したものです。
つまり空間性能とは限定条件下での床仕上げ、壁等の建物構造全体の総合的な防音性能を表していたため、必要とされる床材単体の防音性能を正しく表していないからです。

床材の床衝撃音低減性能の等級表記指針
軽量床衝撃音低減性能の等級表記

JIS A 1440-1に基づき標準軽量衝撃源(タッピングマシン)を用いて測定された床材の軽量床衝撃音低減性能の等級表記に、表1の△LL等級を用いる。

表1 軽量床衝撃音低減性能の等級 ( LL等級)

等級名の数値が大きいほど低減性能が高いことを示しています。

床衝撃音レベル性能
転倒時の衝撃安全性比較

長期局部集中荷重試験
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