製品構成でメイン材料に押出法ポリスチレンフォームを採用しておりますので、断熱に効果を発揮します。（熱伝導率0.040W/(m・K) 以下 : JIS A 9511）
構成材のポリスチレンフォームは圧縮強さ、及び曲げ強さにおいて20N／cm2（試験方法JISA 9511）以上ありますので、嵩上げ材として、また下地材としても適しております。
製品サイズを910mm×910mmにしておりますので、取り扱いや荷運びが容易で、なおかつ約5kgと軽くて丈夫です。
各部材を一体化している為、仕入の際の発注が一カ所で済み、発注業務の煩雑さが軽減されます。
根太工法・床束工法・二重床工法等と比較して簡単な方法(下地に接着剤を塗布して置くだけ)なので、工期短縮が図れます。
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| 工法名 |  |
施工方法 | |
工 期 | |
断熱効果 | |
材料手配 |
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| TH-370 | |
下地に接着剤を塗り、嵩上げ材を置いていくだけの簡単施工。 | |
短い | |
非常に高い | |
簡単 |
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| 根太工法 | |
根太を下地に接着した後、捨て貼り材をかぶせる。 | |
比較的短い | |
別途断熱材が必要 | |
やや煩雑 |
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| 床束工法 | |
束を下地に接着し、養生してからレベリングをして、捨て貼りを被せる。 | |
長い | |
別途断熱材が必要 | |
煩雑 |
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| 二重床工法 | |
指示柱を接着し、捨て貼りを被せ、最終レベル調整を行う。 | |
やや長い | |
別途断熱材が必要 | |
煩雑 |
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